□ 椎野潤ブログ(伊佐研究会第七回) 地域木材流通デザイン・地域林業デザイン 樹木は種類によって容姿が全く異なり、適した生息地がそれぞれにあるのと同様で、木材は樹種によって性質が異なるため、適材適所でつかってこそその性質が活かされ、木材の用の美に繋がります。また同じ杉の木であっても品
カテゴリー: 山村振興
大学発ベンチャーによるスマート林業の社会実装
□ 椎野潤ブログ(加藤研究会第六回) 大学発ベンチャーによるスマート林業の社会実装 ☆はじめに 加藤研究会を母体にしてスマート林業の社会実装に取り組む大学発ベンチャーについて紹介します。精密林業計測株式会社は2017年に設立された信州大学認定の大学発ベンチャー企業です。森林計測・計画学(加藤)
儲かる林業の実現
□ 椎野潤ブログ(金融研究会第六回) 儲かる林業の実現 文責:角花菊次郎 林業は儲からないものなのか。世代を超えて山から生活の糧を得られるように、林業経営で利益を出したい。そのように山林所有者や素材生産事業者は願い、木材資源の自給と国土保全に責任を負う国もそのような林業経営にすべく政策
「NPO法人おおすみ100年の森」活動報告 R5年1月
□ 椎野潤ブログ(大隅研究会第六回) 「NPO法人おおすみ100年の森」活動報告 R5年1月 大竹野千里 前回、12月までの活動報告(森林認証取得に向けて)を行いました。今回は(市町との連携に向けて)についての報告を行いたいと思います。 南大隅町からの委託による風倒木処理作業請負につ
信州カラマツの家
□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第六回) 信州カラマツの家 文責:文月恵理 昨年、ウッドデザイン賞を受賞した「ドローンtoハウジング」構想が、「新しい林業」に向けた経営モデル実証事業の一環として実現しようとしています。長野県の木島平で皆伐が予定されている林分を、信州大学と、そこから発したベ
ドローンやAI活用 デジタル在庫で木材受注生産
□ 椎野潤ブログ(加藤研究会第五回) ドローンやAI活用 デジタル在庫で木材受注生産 昨年末に、読者に夢を与える明るい話題ということで、新聞社より正月特集記事の取材を受けていた所、仕事始めの1月4日、信濃毎日新聞の朝刊1面に、皆様と一緒に取り組む林業と建築のデータ連携の内容が表題で
金融と林業界を巡る年頭所感
□ 椎野潤ブログ(金融研究会第五回) 金融と林業界を巡る年頭所感 文責:角花菊次郎 あけましておめでとうございます。いよいよ2023年がスタートしました。年頭にあたって何か良いニュースはないかと思い出してみましたが、コロナ禍の収束が見通せない中での全国旅行支援再開、消費者物価の高騰、ロ
「NPO法人おおすみ100年の森」活動報告 R4年12月
□ 椎野潤ブログ(大隅研究会第五回) 「NPO法人おおすみ100年の森」活動報告 R4年12月 大竹野千里 今回は、『おおすみ100年の森』のFSC森林認証、グループ認証取得についての進捗についてご報告いたします。 1.森林認証の視察研修(10月18日〜19日) 球磨村森林組合
森と人の関り・次世代の創造
□ 椎野潤ブログ(伊佐研究会第五回) 森と人の関り・次世代の創造 前回のブログ(2022年11月22日「地域共感型のバリューチェーンをつくる」参照)に書きました植樹祭に参加した中学生の男の子から、嬉しい感想のメールをもらいました。 ☆引用 「植樹祭から約一週間。普段の自分の生活と森を照らし合わせて
ウッドデザイン賞2022を受賞して
□ 椎野潤ブログ(加藤研究会第四回) ウッドデザイン賞2022を受賞して ウッドデザイン賞2022受賞に貢献した加藤研究室の学生、信州大学農学部森林計測・計画学研究室修士1年の唐澤亮君と農学部4年生の光門舞花さんからの報告です。 この度「ドローンtoハウジング〜建築と森