社会貢献競うゼブラ企業の考察と森林に貢献する企業からの返信

椎野 潤(しいの じゅん) 2025年8(研究報告№147) 「巻頭の一言」 ビジネスの成長と社会貢献を両立させる「ゼブラ企業(注1)」が全国で存在感を高めています。利益確保と社会課題の解決というお互いに相反するようにみえる目的の両立からゼブラ(シマウマ)と称されます。5年間で1.5倍に増えました。

椎野先生への返信

□ 椎野先生との往復書簡(第2回返信) 椎野先生への返信 酒井秀夫 椎野潤先生 椎野塾ブログへの執筆再開、お慶び申し上げます。 日頃の喧噪から離れて、クルーズ船でゆっくり港めぐりをできたらと想像するだけでもうらやましくなります。2024年の国内寄港回数が2479回もあるとは知りませんでした。仮に乗客

クルーズ船寄港、地域を潤す 裕福層30万円 周辺ツアー、昨年2479回、9地点で最多

□ 椎野先生との往復書簡(第2回) クルーズ船寄港、地域を潤す 裕福層30万円 周辺ツアー、昨年2479回、9地点で最多 椎野 潤 (しいの じゅん) 「巻頭の一言」 日本各地の港で大型クルーズ船の寄港が活発になっています。新型コロナウイルス禍で一時激減しましたが、国土交通省がまとめた2024年の国

人口減少に対応する地方の姿と国のかたち

□ 椎野先生との往復書簡(第1回返信) 人口減少に対応する地方の姿と国のかたち 本郷浩二 椎野先生、椎野塾ブログへの執筆再開、ありがとうございます。考えたことを書き連ねてみます。 私は、人口減少が日本の国のかたちを変えていくと思っています。 江戸時代前期に人口が急増し、中期から後期にほぼ3000万人