□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第五回) 木材流通の転換点 文責:文月恵理 2021年、新型コロナウィルスの蔓延による世界的な物流の混乱をきっかけに、ウッドショックと言われる木材の不足・高騰が始まりました。外材の輸入が止まり、影響を受けるのは梁桁が中心のはずが、木材在庫が少なくなっていたタ
月: 2022年12月
森と人の関り・次世代の創造
□ 椎野潤ブログ(伊佐研究会第五回) 森と人の関り・次世代の創造 前回のブログ(2022年11月22日「地域共感型のバリューチェーンをつくる」参照)に書きました植樹祭に参加した中学生の男の子から、嬉しい感想のメールをもらいました。 ☆引用 「植樹祭から約一週間。普段の自分の生活と森を照らし合わせて
ウッドデザイン賞2022を受賞して
□ 椎野潤ブログ(加藤研究会第四回) ウッドデザイン賞2022を受賞して ウッドデザイン賞2022受賞に貢献した加藤研究室の学生、信州大学農学部森林計測・計画学研究室修士1年の唐澤亮君と農学部4年生の光門舞花さんからの報告です。 この度「ドローンtoハウジング〜建築と森
森林価値評価手法の確立
□ 椎野潤ブログ(金融研究会第四回) 森林価値評価手法の確立 文責:角花菊次郎 昨今、各方面から森林への関心が高まっています。脱炭素社会の実現に貢献できるからという理由で、二酸化炭素を大量に排出する鉄鋼、化学、窯業・土石、石油、電力などの業界から森林の光合成による二酸化炭素吸収・蓄積機