□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第35回) 森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて④森林デジタルデータによる「生産計画」へ 平成25年に大事件が起こりました。集約化と連携した林産事業が軌道に乗りかけた(と思っていた)矢先、パルプチップ材が事実上の受入れ全面停止。大手製紙会社の大減産が始まり再
月: 2024年6月
森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて③森林資源のデジタルデータ活用への道
□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第34回) 森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて③森林資源のデジタルデータ活用への道 前回まで私のキャリアの半分、森林情報デジタルデータ化(境界明確化)と地域森林の集約化に傾倒するまでを紹介しましたが、その間に広域合併により所属が北信州森林組合となりました。
森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて②GISを活用した森林管理
□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第33回) 森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて②GISを活用した森林管理 意欲を持って取り組んだ境界明確化と集約化施業ですが、数を重ねるごとに様々な課題も露呈してきました。やるほどに増える膨大な図面の管理はままならず、現地の杭や目印も永久ではありません。「
森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて①迷い込んだ森林と集約化の価値
□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第32回) 森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて①迷い込んだ森林と集約化の価値 皆さんは「椎野塾」をご存じでしょうか。椎野ブログの始祖にして、サプライチェーンの権威である椎野潤先生が主催する勉強会です。私は、林業、森林組合関係者として初にして唯一の門下生とし