再造林が強める林業の社会的包摂力

□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第42回) 再造林が強める林業の社会的包摂力 株式会社森林連結経営 文月恵理 再造林、それは林業が苗を植えてから収穫するまでの一つのサイクルを終え、新たな命の循環を歩みだす初期段階だ。日本の多くの地域で、人工林が利用に十分な成長を遂げているのに、木材価格の低迷や再造林の困

森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて⑦森林経営を担う組織へ

□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第41回) 森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて⑦森林経営を担う組織へ 北信州森林組合 堀澤正彦 ダラダラと書いてきましたが、とうとう連載の最終回です。タイトルが「森林組合の行方」なのに一言も書いてないだろうと、呆れながらも読み続けてきた方はお怒りではないだ

森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて⑥椎野先生の教え

□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第40回) 森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて⑥椎野先生の教え 北信州森林組合 堀澤正彦 椎野先生に会いたい!思いはほどなく実現しました。酒井先生(椎野塾塾頭、東京大学名誉教授)の視察を受けたおりに林業サプライチェーンの夢を話したところ、「椎野先生を連れて

森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて⑤椎野理論との出会い

□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第39回) 森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて⑤椎野理論との出会い 北信州森林組合 堀澤正彦 境界明確化により施業地の集約が容易になり、さらに高精度森林資源データを運用することで、年間の工程計画をもとにした「計画生産」が可能になったことを前段までで記しまし