山村振興 観光戦略の抜本的な改革 国 NTTデータと連携してデータ作成 訪日客の行動分析 ルート整備や人流分散化 

国土交通省が、訪日客の集客戦略に「位置情報」を本格的に活用します。システムを構築し、自治体などに開放します。分析の対象にするのは、訪日客をはじめとした国内の観光客です。国が、このようなシステムの構築を直接実施するのは、とても珍しいのです。私は、その成果に大きな期待を寄せています。   林業

山村振興 青ヶ島に探る 「市町村の自立」

自治体として存立可能な人口は、一体、何人なのか。その問い(とい)に、ずばり答えるのに、格好な姿をしている自治体があります。東京都青ヶ島です。   林業再生・山村振興への一言(再開)   2021年12月 (№168)   椎野潤(続)ブログ(379)  山村振興 青ヶ島

塩地博文寄稿ブログ「建築の近代化]大型パネル事業の進展(その6) 林業・建築・バイオマスの均衡点を探る スモール&ローカルサプライチェーン

今日は、塩地ブログ第6号の報告です。これは塩地博文さんの2021年年末ブログの総まとめです。(椎野 潤記)   林業再生・山村振興への一言(再開)   2020年12月(№167)   椎野潤(続)ブログ(378) 大型パネル事業の進展(その6)林業・建築・バイオマスの

大谷恵理ブログ「林業再生と山村振興]大型パネル事業が導く林業再生(その2)佐伯広域森林組合の成長の軌跡と新たな展望(2)

☆巻頭の一言 今日のブログは、大谷恵理さんの2021年度のブログの「まとめ」です。(椎野 潤記)   林業再生・山村振興への一言(再開)   2021年12月(№166)   椎野潤(続)ブログ(377) 大型パネル事業が導く林業再生(その2)佐伯広域森林組合の成長の軌

大谷恵理ブログ「林業再生と山村振興]大型パネル事業が導く林業再生(その1)佐伯広域森林組合の成長の軌跡と新たな展望

☆巻頭の一言 畏友、塩地博文さんの教え子、大谷恵理さんに、私は、今、椎野塾事務局長をお願いしております。このたび、塩地さんが育て上げられた、九州大分県の佐伯広域森林組合の調査を委嘱しました。素晴らしい論文が届きました。椎野潤ブロクに掲載させていただきます。これを椎野潤ブログの読者に、読んでいただくの

地域振興 関東圏のコロナ対応 千葉県 埼玉県 神奈川県 大苦戦乗り越え貴重な体験 群馬県 県独自の対応 快進撃

日本経済新聞社が報じた「コロナ対応調査」の関東圏での分析結果を、今日のブログに書きます。   林業再生・山村振興への一言(再開)   2021年12月 (№164)   □椎野潤(続)ブログ(375)  関東圏のコロナ対応 千葉県 埼玉県 神奈川県 大苦戦乗り越え貴重な

山村振興 コロナ対応 優等生に学べ 1位福井県 2位山口県 4位和歌山県 感染したら「全員入院」

コロナの悪魔は、取りあえずは、去っていったように思えます。でも、また、再来する恐れは極めて高いのです。ですから、その再来に備えるため、また、再発した場合に適切迅速に対応するために、今回、優等生だった地域の実施記録を、丁寧に記録して遺しておいて、活用する必要があります。今日は、それを考えてブログを書き

次世代産業社会へ 世界最大の半導体受託生産会社 台湾積体電路製造(TSMC)を日本に誘致 工場建設 量産開始

世界の半導体の需要が、今、著しく拡大しています。しかも、近年、先端的技術進歩が、まことに迅速です。ポストコロナ産業の発展競争の中で、半導体生産者ポジションの壮烈な争奪戦が始まっています。これに勝てるかどうかが、勝負の分岐点になるでしょう。日本政府は、勝負に出ました。世界の半導体受託生産において、5割