□ 椎野潤ブログ(大隅研究会第21回) NPO法人おおすみ100年の森活動報告R7年3月 垂水市との連携協定に向けて おおすみ100年の森代表理事 大竹野 千里 当法人は、2022年4月に【人の手によって適切に管理された生物多様性のある大隅の森つくり】を目的に発足致しました。2019年度から始まっ

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□ 椎野潤ブログ(大隅研究会第21回) NPO法人おおすみ100年の森活動報告R7年3月 垂水市との連携協定に向けて おおすみ100年の森代表理事 大竹野 千里 当法人は、2022年4月に【人の手によって適切に管理された生物多様性のある大隅の森つくり】を目的に発足致しました。2019年度から始まっ
□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第48回) 佐伯広域森林組合と歩んだ道① 佐伯広域森林組合 柳井康彦 1.製材所へ入社 昭和58年、私は地元佐伯市の製材所へ親父の伝手で就職し半年後には製材台車(製材をする鋸と台車が一体化した機械)のハンドルマンとして働きました。メインは杉材を中心に建築材を販売加工する製
□ 椎野潤ブログ(伊佐研究会第20回) Book Cafe「わたしの本棚」開店 2025年3月1日、東京世田谷区の桜新町に伊佐ホームズの思いがつまったコミュニティ書店「わたしの本棚」がオープンいたしました。本を核としたコミュニティを醸成するカフェです。100マスの本棚それぞれに「棚主」となる方々が思
□ 椎野潤ブログ(堀澤研究会第5回) 森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて「森林資源倉庫の番人」 堀澤正彦 椎野ブログで研究会を受け持つことになり、私らしくというか使命であろうと思い、スポット寄稿の時からの現行タイトル(テーマ)を続けることにしました。そして、自分だけでなくこれまで知
□ 椎野潤ブログ(金融研究会第20回) 林業経営における「規模の経済」 文責:角花菊次郎 今回は、わが国の林業が突きつけられている課題を経営学界隈で使われている「規模の経済」という経営戦略上の概念を通して考えてみたいと思います。 国産材については、大規模な製材工場や合板工場の需要に対し、原木丸太の供
□ 椎野潤ブログ(大隅研究会第20回) 地域事業体の小さな森林アセットの創出について おおすみ100年の森理事 岩﨑 理恵 先日、大隅森林管理署より数名、弊社に屋久杉の検収を練習に来られました。屋久島で屋久杉の検収にあたられていた最後のお一方がお亡くなりになられたそうで、検収技術を承継するための研修
□ 椎野潤ブログ(塩地研究会第47回) 国産材原木も価格・数量先決めに 木村木材工業株式会社 代表取締役 木村 司 国産材原木は出してみないといくらで売れるかがわからない商品です。 以前は原木を製材工場に納入した後に品質を見て値決めをしていました。納入が先、値決めが後の「後決め」です。原木市場に出荷
□ 椎野潤ブログ(伊佐研究会第19回) ウッドステーション大型パネル活用 去年の年末、伊佐ホームズ設計施工の物件で、念願のウッドステーション大型パネルを活用することが実現しました。本ブログ「椎野ブログ」の元祖、椎野先生のご紹介で2018年末頃にウッドステーションの大型パネルを知り、その後ウッドステ
□ 椎野潤ブログ(堀澤研究会第4回) 森林組合の行方―林業サプライチェーンの実現に向けて「森林の資源倉庫化」 堀澤正彦 「あてにならなかったからだよ」駆け出しのころ、懇意の製材会社の社長に地域産の丸太を使わなかった理由を問うたときのこの返答が前回の原稿を書きながらよみがえり脳裏をめぐっていました。
□ 椎野潤ブログ(金融研究会第19回) 木材先物取引について(4) 文責:角花菊次郎 前回まではわが国において木材先物取引を導入する意義、その必要性について考えてきましたが、今回は導入にあたっての課題について少し考えてみたいと思います。 一言、「木材」を扱うといっても伐採木(timber)、丸太(l