小森胤樹ブロ グ 南九州の森林再生・山村振興(その4)対談 小森胤樹 VS  大竹野千里

☆巻頭の一言 前回のブログまで3回にわたって、南九州鹿児島の南端に成立した「おおすみ100年の森」について、ご報告しました。今回は、その4回目として、フォレスターズ合同会社の小森胤樹さんと、前回3回の討論を実施してきた「大隅100年の森」の代表理事、大竹野千里さんとの対談をとりあげて報告します。(椎

森田俊彦ブログ  南九州の林業再生・山村振興(その3)「おおすみ100年の森」サプライチェーン川上グループの討論

☆巻頭の一言 今日は、3編編成の森田俊彦ブログ 南九州の林業再生・山村振興の最終回です。「森林〜家作りサプライチェーン(注1)の川上を担う方々の討論です。一連の討論が、どのような「まとまり」を形成するのか、とても楽しみです(椎野潤記述)。   林業再生・山村振興への一言(再開) &nbsp

森田俊彦ブ ログ 南九州の林業再生・山村振興(その2)「おおすみ100年の 森」サプライチェーン川中グループの討論

☆巻頭の一言 今日は、森田俊彦ブログ南九州の林業再成・山村振興。日本の未来社会作りで鍵を握る、林業から製材・プレカットを経て、家作りに至る「森林〜家作りサプライチェーン(注1)」の中で中核の一角を占める「中流の改革」について、報告します。(椎野潤記述)   林業再生・山村振興への一言(再開

森田俊彦ブ ログ 南九州の林業再生・山村振興(その1)「おおすみ100年の 森」サプライチェーン川下グループの討論

☆巻頭の一言(1)椎野潤記 森田俊彦さんとは、もう、20年近い年月、深いお付き合いのある畏友です。森田俊彦さんとは、今から17年も昔、2004年頃、九州で林業再生と山村振興に関する先進的な実験をしていました。2020年9月15日のブログ(参考資料1) に、これが書いてあります。これを読んで紹介をして

これで本当に地域の消滅は防げるのか(後編)  高齢者の「生涯現役」に希望 高齢者一人一人が生涯現役を目指すこと、まず、自分自身がそのように生きること

☆巻頭の一言 高齢者に「生涯現役」を目指してもらおうという動きが、今、急速に進んできました。 結局、最高齢者が、元気で仕事をして働いてくれることが、地域の幸福社会の存続と進化を続ける上で、最も大きいのです。また、これは結局、高齢者一人一人の意欲と熱意が鍵を握るのです。これは、高齢者の「有業率(注1)

これで本当に地域の消滅は防げるのか(前編)「高齢独居対策」の先行地域に期待 山形先行 60代就活 滋賀 福井

☆巻頭の一言 地域で高齢の「お一人様」が、今、急増しています。各地の自治体は、3世代同居を促したり、高齢者の婚活を推進したり、ありとあらゆる知恵をしぼっています。この活動での先進地が現れました。私は、このことに強い希望を感じ、その先進地の動きを探ってみました。 全国で「高齢独居率」が、最も低かったの

林業の再生と山村復興への挑戦 対談 大谷恵理VS塩地博文 周辺事業利益を取り込む国産無垢材大型パネル(その2)

林業再生・山村振興への一言(再開)   2022年4月(№198)   □ 椎野潤(新)ブログ(409) 林業の再生と山村復興への挑戦 対談 大谷恵理VS塩地博文 周辺事業利益を取り込む国産無垢材大型パネル(その2) 2022年4月12日   ☆前書き 前回のブログの続

林業の再生と山村復興への挑戦 対談 大谷恵理VS塩地博文 周辺事業利益を取り込む国産無垢材大型パネル(その1)

☆巻頭の一言 塩地博文さんと大谷恵理さんとの対談の第二弾が、いよいよ、発信されます。世界に誇る日本の美術建築、伝統的な和風住宅と和室が、大型パネルで、合理的に出来ることになりました。   林業再生・山村振興への一言(再開)   2022年4月(№197)   □ 椎野潤

林業テック スタートアップ スカイマティクス 生産性を高める ドローン計測 人工知能(AI)と組み合わせる

☆巻頭の一言 私が待望していた、林業スタートアップが、ようやく、登場しました。ドローンと人工知能(AI、注1)を本格的に組み合わせた、ドローン森林解析を実施するスタートアップです。熊本県で、実証実験を開始しました。   林業再生・山村振興への一言(再出発)   2022年4月 (

堀澤正彦ブログ 新たな林業再生への挑戦 仮想木材に挑戦する

☆巻頭の一言 私の林業界の一番弟子、北信州森林組合の堀澤正彦さんから、待望の次世代林業の創生を目指した改革の再発信について、力強いブログが投稿されました。 今日は、これを、椎野ブログの読者に、広く読んでいただくように、ここに掲載します。いよいよ、ここでもう一つ、楽しみな改革の新展開が出発します。 &