上流の森林調査をデジタル連携に生かす

□ 椎野潤ブログ(加藤研究会第三回) 上流の森林調査をデジタル連携に生かす    森林資源の有効活用のためには、上流(森林・林業)と下流(建築)の国産材の情報分断を繋いで、適正に手入れされた人工林が正当な評価を受けて、高く販売する仕組み、サプライチェーンを構築する必要があります。先頃、WO

生産者と消費者

□ 椎野潤ブログ(金融研究会第二回) 生産者と消費者 文責:角花菊次郎 生産者と消費者。どちらの立場が強いのか。 経済のグローバル化、高度消費社会という文脈からすると購買という経済行為の最終ジャッジを行う消費者は市場への影響力が極めて強そうに思われます。しかし、情報の非対称性と呼ばれる生産者と消費者

『WOODx研究会』発足へ

□ 椎野潤ブログ(塩地研究会)  WOODx研究会 ~ 木造建築と森林資源をつなぐ                                文責:塩地博文 『WOODx研究会』 ~ 木造建築と森林資源をつなぐ 座長 塩地博文   ウッドステーション 代表取締役会長    小見康夫   東京都市

長い時間軸での価値判断

□ 椎野潤ブログ(金融研究会)  長い時間軸での価値判断 森林を木材の生産現場として考える場合、常に問題となるのは木が成長する時間と人が木を伐採して換金したい時間の大きな差です。 森は土壌の圧倒的な数の微生物を土台として四季の中でライフサイクルを送る草花や昆虫、そして人のミニチュア版の一生を送る動物

人口減少と食料安保

□ 椎野潤ブログ(大隅研究会) 人口減少と食料安保 日本全体として、人口減少と高齢化は今後も進行していく状況ですが、都市部に暮らす方々には、差し迫ってピンとこない話ではないでしょうか。地方の特に県庁所在地から離れた、地政学的遠地や、交通インフラの希薄な地域は年々その傾向を肌で感じております。例えば私

『森林列島再生論』2022年9月1日出版へ

□ 椎野潤ブログ(塩地研究会)  『森林列島再生論』 著作監修:塩地博文 著作 文月恵理、高口洋人、松本晃、酒井秀夫、寺岡行雄 出版:日経BP 文責:塩地博文 『森林列島再生論』 ~ 森と建築をつなぐイノベーション「森林連結経営」 2022年9月1日出版予定 著作 塩地博文   ウッドステーション 

「南九州林業・山村 総討論会」 司会 酒井秀夫、対談 本郷浩二、森田俊彦、小森胤樹、大竹野千里、椎野潤

林業再生・山村振興への一言(再出発)          2022年7月 (№224) □椎野潤(新)ブログ(435)酒井秀夫ブログ「南九州林業・山村 総討論会」 司会 酒井秀夫、討論 本郷浩二、森田俊彦、小森胤樹、大竹野千里、椎野潤 2022年7月12日 [酒井秀夫ブログ] [南九州林業・山村・総討

ポストコロナの「新しい動き」の波に乗る) 2022年7月22日 ポストコロナの「新しい動き」(その3) 未熟な接客ロボットを人が補う サイバーエージェント+ 大阪大学 小売店などで100体実験 

☆巻頭の一言 今日のブログは、ポストコロナの「新しい動き」の第3弾です。ロボット君(注1)の新しい動きについての2編目です。(椎野潤記) 林業再生・山村振興への一言(再開)                           2022年7月(№227) □ 椎野潤(新)ブログ(438) ポストコロナ

ポストコロナの「新しい動き」の波に乗る) 2022年7月19日 ポストコロナの「新しい動き」(その2) 同居のロボットは家族の一員 ロボットに頼られる家族には潤いが

☆巻頭の一言 今日のブログは、ポストコロナの「新しい動き」の第2弾です。ロボット君(注1)の新しい動きについても書き始めます。(椎野潤記) 林業再生・山村振興への一言(再開)           2022年7月(№226) □ 椎野潤(新)ブログ(437) ポストコロナの「新しい動き」(その2) 同

公共施設集約でコスト削減 秋田県の自治体7割で面積圧縮 島根県邑南町 老朽住宅 転居促す

☆巻頭の一言 日本各地の市町村には、古くなり余剰になった公共施設が山積していました。今、ようやくその積極的な整理が進み始めました。公共施設の「拡充」でなく「縮充」の公共事業が本格化しました。   林業再生・山村振興への一言(再出発)   2022年6月 (№218)