2022/8/31 フェアウッド研究部会にて講演を行いました。
テーマ 第64回フェアウッド研究部会「森林列島再生論~森と建築をつなぐイノベーション~ 出版記念講演:(株)森林連結経営が描く将来像とは?」
【開催概要】
日 時:2022年8月31日(水)18:00~20:00(開場:開始の5分前)
会議URL:お申込みいただいた方に後日ご案内いたします(ZOOM利用を予定)
参加費: 1,000円
※お申込みいただいた方で希望のある場合は、当日の録画アーカイブを後日、期間限定でご覧いただくことが可能です。
【プログラム】(敬称略、内容は予告なく変更することがあります)
第1部:講演(18:00~19:30 質疑含む)
講演1:木造大型パネルがつなぐ森と建築/塩地博文(株式会社森林連結経営 代表取締役)
講演2:森林資源を中心とする産業がつくる地域の未来/文月恵理(株式会社森林連結経営 副社長)
第2部:懇親会(19:30~20:00)
(希望者のみ、お飲み物等はご自身で準備ください)
■講師プロフィール(敬称略)
塩地 博文(しおち ひろふみ)
株式会社森林連結経営 代表取締役/ウッドステーション株式会社 代表取締役会長
三菱商事建材(株)開発事業部長を経て、2018年にウッドステーションを起業し、現職に至る。商社時代に建築素材「モイス」を開発、続いて、在来木造のプレファブ化を体系化した「木造大型パネル」の開発に成功する。大型パネル開発に併せて「仮想木材理論」を構想し、国産材サプライチェーンのデジタル化を提唱する。
文月恵理(ふみづき えり)
株式会社森林連結経営 副社長
旅行会社勤務の傍ら、箱根で20年近くパークボランティアの活動・会報誌の編集に携わり、日本の森林・林業の現状に危機感を抱いた。林業塾・国産材ビジネスセミナーの受講などを通じて各地の林業・木材業について学び、現在では、林業・建築・バイオマスのデジタル連携を図る「森林連結経営」の推進に向けて活動中。